TargetMineのGene Disease Pairクラス

‘Gene Disease Pair’は,様々なソースによって遺伝子と疾患のオントロジー用語が関連付くように索引付けします。

遺伝子はEFO①,MedGen②,及びMeSH③の疾患のオントロジー用語に,各々GWAS(朱色ライン),ClinVar(緑色ライン),及びdbSNP(桃色ライン)のSNPデータを介して関連付けされます。

遺伝子はEFO①,MedGen②,及びMeSH③の疾患のオントロジー用語に,各々GWAS(朱色ライン),ClinVar(緑色ライン),及びdbSNP(桃色ライン)のSNPデータを介して関連付けされます。

Ex. ClinVarベースの化合物-疾患データセットの作成

ケース1.2ではClinVar,GWAS,及びdbSNP全てで疾患を関連付けていますが,”Disease Term”に制限を追加することで,いずれかのソースによってのみ関連付けることもできます。
例えば,ClinVarのみによって関連付けした化合物-疾患データセットを作成する手順は次のようになります。

ケース1.2の手順5の後に,”Disease Term”クラスの”CONSTRAIN”タブをクリックし,”Constrain”ポップアップ画面で,見出し’Filter query results based on this field being a member of a specific class of objects’をクリックして,”Constrained to be in subclass”のプルダウンメニューから”Disease Term”を選択し,最後に’Add to query’ボタンをクリックします。

疾患用語のサブクラスと限定するソースの対応関係  [サブクラス] - [ソース]   'Disease Term' – 'ClinVar'   'EOF Term' - 'GWAS'   'MeSH Term' - 'dbSNP'

疾患用語のサブクラスと限定するソースの対応関係
[サブクラス] – [ソース]
‘Disease Term’ – ‘ClinVar’
‘EOF Term’ – ‘GWAS’
‘MeSH Term’ – ‘dbSNP’

あとは,”Show results”ボタンをクリックして結果テーブルを表示します(ケース1.1の手順7を参照ください)。クエリーの結果の確認と保存については,ケース1.1の手順8,9を参照ください。

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